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<投資入門>ROE(自己資本率)ファンダメンタルズ分析#3

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ファンダメンタルズ分析の基本解説3回目です。

過去の解説は以下の通りです。

<投資入門>PER(株価収益率)ファンダメンタルズ分析#1

<投資入門>PBR(株価純資産倍率)ファンダメンタルズ分析#2

今回は株式市場でファンダメンタルズ分析を判断材料にする場合、重要な指標となる「ROE」についてです。

ROE(Return On Equity)


ROE(Return On Equity)といい「自己資本利益率」と訳します。

株主から集めた自己資本をどれだけ効率よく利益を出しているかを示します。

一般にはROEが高いほど効率的に利益を稼いでいるとされます。

計算式は以下の通り。

ROE(自己資本利益率)= 純利益 ÷ 自己資本

単純にROEを上げるには利益を増やすか、自己資本を増やすかの二択です。

株主の持ち分である自己資本に対する純利益の比率を示しすことから、株式投資家が重視する指数です。

また利益を上げる為に企業側が優秀な経営を行なっているとの見方もできます

東証1部のROE平均は約10%です。(2017年度)

世界で比較すると米国の主要企業は約14%、欧州は約10%です。

現在欧州に迫る勢いです。

米国は高ROEで過去を見ても2桁水準で推移してきました。

一方日本は過去から1桁水準で推移し、リーマンショック後の08年には0.6%まで低下しました。

日本企業は長らくROEに対する考えが希薄であった。

近年日本株式の所有率の3割が海外投資家です。

海外投資家による意識改革により日本企業のROE向上につながりました。

目安となる数値として、

投資家が期待するROEは8%以上

ROEが10%を超えれば投資家の期待を上回る利益を生んでいるとみなされます。

参考までに日本の株式市場における高ROEランキングを掲載しておきます。

株式市場ROEランキング|Yahoo!ファイナンス

 

*Point*


・ROEが高い企業が効率的に稼いでいる。(効率的な会社経営を行なっている)

・東証1部平均は約10%(米国 約14%、欧州 約10%)

・日本のROEは上昇傾向、ROE時代に入った。

・目安として期待値はROE 8%以上、10%以上は期待値以上の高ROE。

 

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