G20

話題のG20って何?仮想通貨に関係も⁈わかりやすく解説!

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先日7月21日から22日までアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催された「G20」が閉幕しました。

ここ数日間、「G20」という言葉を見たり耳にしたりした人も多いかと思います。

けど、度々開催されるG20とはそもそもなんなのかって思っている人も多いかと。

世界経済のことなんて難しいからスルーしがちですが、わかりやすく解説します。

是非、覚えて今後の開催に備えましょう。

 

「G7」と「G20」


どちらも国際会議です。

内容は後ほど説明するとして、名称と参加国から。

まず、G20の前に一緒にG7も覚えてください。

「G7」とは?

G7(ジーセブン)とはGroup of Sevenの略です。

文字通り7ヶ国が参加し、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国の先進国です。

日本語で言えば「先進国主要国首脳会合」

「G20」とは?

G20(ジートゥエンティ)とはGroup of Twentyの略です。

先ほどの先進国「G7」に加え、新興国を加えた20ヶ国が参加します。

(先進国)カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国

(新興国)アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ

こちらは「20か国・地域首脳会合(G20首脳会合)」といい、

「先進国に新興国を加えた主要20か国」と表現することもあります。

国際会議「G20」概要


「G20」概要

20ヶ国財務相・中央銀行総裁会議です。

毎年開催され、世界経済について話し合われます。

先ほど紹介した「G20」の20ヶ国の国内総生産(GDP)を合計すると、世界のGDPの90%ほどを占め、貿易総額は世界の80%であると言います。

それほどの国の代表が集結し、世界経済について安定や成長のために重要な話し合いをするのです。

「G20」の発足と理由

「G7」として定期的に開催していたが1999年より新興国を加えて「G20」として開催されるようになりました。

メンバー国以外にも,招待国や国際機関(国際通貨基金、世界銀行、国際エネルギー機関、欧州中央銀行)なども参加します。

2008年、世界金融危機(リーマンショック)の深刻化を受けて、同年11月に従来のG20財務大臣・中央銀行総裁会議を首脳級に格上げして,20か国・地域首脳会合、第1回サミット(開催地:ワシントンDC)が開催されました。

サミットの正式名称は

Summit on Financial Markets and the World Economy

金融・世界経済に関する首脳会合」といい、

通称「金融サミット」と呼ばれたりもします。

今回の「G20」について

今回の議題はやはりアメリカの保護主義をきっかけとする貿易摩擦について懸念視されました。

「貿易摩擦が成長に対するリスクを増大させた」とする共同声明を採択し、閉幕しました。

 

仮想通貨投資家が注目⁉︎

毎度「G20」の開催に合わせて盛り上がりを見せるのは仮想通貨投資家達です。

仮想通貨に感心のある人が注目しているイベントでもあります。

昨年度から過熱気味に盛り上がった仮想通貨はもちろん世界各国が消費者保護や安全性の観点から監視しています。

そのことから通貨規制に関わる情報などの議題内容は、今後の仮想通貨市場にかなりの影響を及ぼすことになり、値動きの材料になります。

今回仮想通貨に対して言及は?

では7/21-22に行われた今回の会合ではどうだったのか。

今回G共同声明の中で仮想通貨に関して言及されたことは、

「金融活動作業部会(FATF)の規制基準が仮想通貨市場にいかに適するか、今年10月にFATFに問う」

仮想通貨の国際基準をどのように適用するのかを10月に明確することをFATFに要請したということでした。

投資家から見れば、今の段階では大きな材料となる発表ではないです。

ですが、マネーロンダリング対策などの政府間機関である金融活動作業部会(FATF)に対しての要請であるということは、とりあえず安全面での明確な問題提起として捉えればいいのではないでしょうか。

 

仮想通貨にポジティブな見解も!

20か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(仮訳)|総務省
(2018年7月21-22日 於:アルゼンチン・ブエノスアイレス)

暗号資産の基礎となるものを含む技術革新は、金融システム及びより広く経済に重要な便益をもたらし得る。

(声明内の[10]抜粋より)

やはりこういう意見は嬉しい。

投機的に参入してきた人たちは昨年末や年始の市場急落でかなり抜け、市場参加者は少なくなっています。

その中で仮想通貨に投資している人たちには、暗号通貨が持つ”テクノロジーの魅力”があり、その技術に投資している人もいます。

なので世界金融の中心で肯定的な意見が出るのはとても前向きなことです。

余談


そういえば仮想通貨関係でこんなツイートが先日ありました。

メタップスCEO 佐藤氏のツイートです。

メタップスは金融×テクノロジーのプラットフォームを提供している会社です。

ちょと足を踏み入れた人なら、なるほどとなるツイートですね!

いざ言われてみるとこんな考え方もある!

市場の値動きより「新たな通貨」としても存在が面白いんですよね。

 

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