
「FX」について入門編として記事を書いていこうと思います。
入門編として分かりやすく開設してきます。焦ることなくゆっくり進んでいきましょう!
新規ジャンル追加に伴いまして、TOPメニューにも新しいページ欄を新設しました。
では皆さん気になるであろう「FX」とはどんなものか紹介していきます。
第一回目の今回は「そもそもFXとは?」というところからスタートです。
FX(外国為替証拠金取引)
まず「FX」と聞くと大きな利益があげられるとか、主婦やサラリーマンが副業的に儲けているとかおいしい話が多く興味がある人が多いのではないでしょうか。
その一方、ギャンブル的に市場に入っていき、撤退を余儀なくされた人も。そんなことからハイリスク・ハイリターンと認識され、一歩踏み出せない人もいると思います。
正しい知識を身につけて、しっかりと準備をして市場に入っていきましょう。どんな世界でも甘くおいしい話に軽々乗ると足元をすくわれます。
Foreign Exchange(外国為替保証金取引)とは?
FXとはForeign Exchangeの略称であり、日本語では外国為替保証金取引と言います。
2国間通貨の為替レートの差額を利益とする取引です。
例えば
「円」と「ドル」
「円」と「ユーロ」
「ドル」と「ユーロ」
では「円」と「ドル」を例に説明しましょう。
1ドル100円で「買い」を入れたとします。
100円→110円円安になり売却した場合、10円の儲けが出ます。
分かりやすくいう説明すると、
海外に行く時「円」を「ドル」に交換しますし、帰ってきたら「ドル」を「円」に交換します。
交換する際はその時のレートで値段は変わってきますよね。なので買った時より多く円交換できたりと。
その為替レートの差益を狙って取引するのが「FX」です
極端な例ですが、要はレートが上がるか下がるかの二択ということです。
なぜここまで人気が出るのかというとレバレッジと使い、少額でも大きなリターンが期待できるからです。
FXの歴史
日本でFX取引が始まったのでが1998年4月です。それまでは外貨為替取引は法律で規制されていました。
海外では1990年代中盤にアメリカで世界初となるFX取引が開始されました。
1998年に日本でも外為法の改正により一般企業や個人も為替取引がある程度できるようになり始まったサービスがFXです。
株式市場と比べても歴史は浅く、実はまだ20年しか経っていないんですね。取引開始当時は店頭での取引が中心でした。
そして2000年頃インターネットの普及により年々知名度や人気度も大きくなっていきました。
ちなみに、一番最初に外国為替証拠金取引を実施したのが現在のひまわり証券(旧ダイワフテーチャーズ)でした。
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