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米Bloomberg(ブルームバーグ)通信によると2021年までにレジ無し店舗「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」を3,000店舗まで拡大する計画だと報じました。

Amazon Go 3000店舗展開へ

Amazon Go(アマゾン・ゴー)仕組み

レジ無し店舗「Amazon Go」はレジ会計という仕組みがなく、加えて各商品のバーコードやQRコードの読み取りも必要ないコンビニなのです。

まず仕組みを簡単に説明すると、

①入り口で専用アプリによるQRコード承認

②あとは商品棚から欲しい商品をとってカバンに入れるだけ

 レジを必要としない分商品かごも必要無し。

③帰りもゲートを通れば決済

 決済はAmazonアカウントから自動引落しで決済される。

 

動画(Amazon公式)を見てもらうとわかりやすいと思います。

これで買い物ができるとなると驚きです。

このようなシステムは複数のカメラによる画像認識やだけでなく重力、圧力などセンサーによる認識、赤外線やマイクによる音声認識まであり、そして電子決済を使い運用しています。

店舗型に充てたテクノロジーの集合体なのです。

 

「Amazon Go」現在と今後の計画

米アマゾン・ドット・コムは現在の4店舗に加え、ニューヨークやサンフランシスコなど大都市を視野に入れ、3,000店舗開業を計画しています。

現在は本社のあるシアトルとシカゴで4店舗を実店舗化。(1号店は2018年1月にシアトル)

年内に10店舗を、

来年には50店舗を追加展開。

2020-21年にかけて急増させる計画としています。

 

無人コンビニ、世界的では

Amazonとくれば、もはや対抗馬の中国「アリババ集団」。

アリババは「盒馬鮮生(フーマーシエンシェン)」や「淘カフェ(Tao Cafe:タオカフェ)」を運営しています。

盒馬鮮生(フーマーシエンシェン)は日本でいうセルフレジのイメージです。決済はQRコードを採用しています。驚きは購入したものを配送してもらえるという点。

現在29店舗オープンしており、年内60店舗まで拡大を見込んでいます。


By YouTube

 

淘カフェ(Tao Cafe:タオカフェ)はAI(人工知能)技術や生体認証技術が融合したレジ無し店舗のビジネスモデルです。

AmazonGoは複数のセンサーやカメラでどの商品か認識するのに対し、淘カフェでは商品ごとにRFIDと呼ばれる電子タグをつけることで自動判別を可能にしています。


By YouTube

アリババ集団では17年にスーパー大手に出資するなど実店舗の買収を次々と進めており、盒馬鮮生などにオープンさせていく考えです。

中国ではアリババだけでなくIT大手のセンテントも取組を見せています。「We Life」という衣料品や雑貨などを扱う新業態店をオープンさせています。

 

ちなみにこのRFIDを使った無人コンビニ事業は、日本でもスタートアップ企業「600(ろっぴゃく)」が事業を立ち上げています。

マゾンgoより手軽にGO 無人コンビニ即出店|日経新聞

600(ろっぴゃく)の久保社長は以前に、クレジットカード決済が自社のサイトやアプリ内で即座にできる仕組みを作り上げ、そのノウハウは事業売却し、のちの「LINEペイ」へと引き継がるといった経緯の持ち主です。

 

効果に賛否

無人化するメリットは言わずと知れています。

運営コスト削減、効率化、人手不足解消、待ち時間解消、ストレスレス、また少人数配置のスタッフのサービスが向上するといった見方もできます。

しかし反面では、批判的な意見も。

全米スーパー小売店舗で働く130万人を代表する国際食品商業労働組合は、Amazonに対して

”ジェフ・ベゾス(Amazon CEO)とAmazonのビジネスモデルは無数のアメリカ国民の職を存亡の危機に陥れる。今こそわれわれは我が国、懸命に働く国民に与える壊滅的打撃を直視しなければならない”

と声明を発表しました。

個人的な意見ですが、すでにこの時代からは逃れられないと思った方がいいと思っています。

Amazon Goが規模的にも目立ってしまっていますが、機械化や自動化はこれから必須であると言えます。

日本のように担い手不足の解消や、見方を変えれば働き方改革に対しても効果的です。

またIotやAIなど、あらゆるところで活用が本格化していくでしょう。

理由は、特定の分野においては「明らかに有能であるから」に尽きるでしょう。

しかし、人間価値や職における人間の生存性は0(ゼロ)にはなりません。

自分が提供できる価値をもっとシビアに捉える時代になってきたのかもしれません。

何が機械やAI等に置き換わるか簡単にわかる参考になる文献です。

試しに読んでみる価値はあると思います。

これから10年後,20年後どんな世の中になるのかなんて想像できませんが、1つの意見として持っておいてもいいと思います。

 

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